jRO主催 第48回 自救力アップ講習会in秋田

jRO主催による 第48回 自救力アップ講習会in秋田 が開催されます。
奮ってご参加下さい。

日時 平成28年9月29日(木)午後6時30分から8時30分まで(開場午後6時00分)

場所 ALVE(アルヴェ)秋田市民交流プラザ 洋室C (20名) 秋田市東通仲町4番1号 (TEL 018-825-3000)
 ★JR秋田駅より徒歩3分

テーマ 『登山中のリスクを見つける方法』

講師 東北マウンテンガイドネットワーク会員 山岳サポート&ガイド 髙村 真司 氏

受講料 jRO会員は無料です。(非会員も無料です。)

申込み方法 ・事前にお申込みが必要です。会員以外のご友人,お知り合いの方もお誘いください。
        ・メールにて必要事項をご記入の上、jRO講習会事務局( main.jro@helen.ocn.ne.jp )にお申込みください。

参考サイト jRO 日本山岳救助機構合同会社 お知らせ 第48回 自救力アップ講習会in秋田

登山靴をご確認ください

本格的な夏山シーズンに突入。
既に幾つもの山に登られた方、これから計画している山に向かう方、楽しまれていることと思います。

ガイド山行において、
登山靴の靴底が剥がれた!
というゲストに対処することがままあります。
またネット上でも同様の報告がみられます。

夏山シーズンを迎え、久しぶりに登山靴を使う、という方。
必ず靴底、ソールをご確認ください。

靴底が剥がれたゲストの方のコメントで共通しているのが、
「久しぶりに取り出した登山靴・・・」
「もう何年前に買った靴・・・」
「買ったときは結構高かったんだけど・・・」
というお言葉です。

登山靴の靴底剥がれは経年劣化で、靴の価格に関係なく、靴箱など暗所に保管していても購入から年月が経過した靴はある日突然、靴底が剥がれてきます。

年に一回程度の登山という方は、このようなガイド団体のブログなどはあまりご覧になっていないかと思います。
このブログをご覧になった方で、周囲で久しぶりの登山に出かける、というお知り合いがおられる方、登山靴の靴底剥がれを確認するよう、お声がけください。

皆様が快適に、夏山登山を楽しまれますように。

夏山でも低体温症に備えて

 弊会の高村代表のコメントを掲載した記事『夏山でも低体温症に備えて 早めに防寒と糖分補給』が中日新聞(2012.6.7)に掲載されました。

夏山でも低体温症に備えて 早めに防寒と糖分補給(中日新聞2012.6.7)

要点を下記に転載します。
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体をぬれにくくさせて、体温保持に役立つ高機能の下着=名古屋市で

 ほんのわずかな判断の差から起こる山の遭難事故が絶えない。特に天候の急激な変化に対応できずに低体温症にかかると、命取りになるケースもある。体温保持の大切さを山の専門家に聞いた。 (林勝)

 五月五日、北九州市の男性医師ら六、七十代の六人が長野県の白馬岳(二、九三二メートル)に向かう途中で遭難。春の陽気から冬山へと急変した天候の中、簡易テントやダウンジャケットなどの装備を使わないまま、全員が命を失った。

 「天気が悪くなってから対応しようとしても、急速に体温を奪われると判断が鈍り、体も動かない」。北アルプスで診療活動に携わる医師で、富山県黒部市民病院の麻酔科部長の田辺隆一医師(59)は、低体温症の怖さを強調する。

 特に春や秋は天候の変化による寒暖の差が大きく、汗や雨でぬれたところに寒気と強風が襲えば体温を一気に失う。田辺医師は「(雲の状態などから)予測して早めに対応するしかない」と警鐘を鳴らす。

 軽度の低体温症になっているのに、気付かずに対応が遅れる場合も。体内温度(直腸温)が三五度以下になった状態が低体温症。三五~三三度で体が震え始めるが、意識は正常のため「実体験がないと気付きにくい」(田辺医師)。震えがきたら、一刻も早く風雨を避けて防寒する。体が熱をつくるのに必要な糖分の補給が大切という。

 「低体温症は季節に関係なく起こり得る」と山形県村山市の山岳ガイド、高村真司さん(52)は言う。夏でも樹林帯の登りで汗をかき、体をぬらしたまま風の当たる尾根に出ると体温を急速に失いやすい。「最初は気持ちがよく、意外に寒さを感じにくい。生あくびが出たり、眠気を感じたりしたら危ない」。注意力が散漫になると転倒や滑落を招き、道にも迷いやすい。

 東北の山々のガイド経験が豊富な高村さんは、緯度が高い地域では、実際の標高より、はるかに環境が厳しくなると注意を促す。関東や中部、関西方面から東北や北海道の山々に登る人が増える六月以降、「こんなに寒いとは思わなかった」とよく耳にする。「東北の山は実際の標高にプラス千メートル、北海道ならプラス千五百メートルと考えて備えた方がいい」と登山者に説明している。

 山のベテランが山岳遭難に対して、口をそろえるのは、自然のリスクの認識不足だ。「インターネット上の山行記など、楽しい登山の情報を頼りにしすぎていないか」と高村さん。環境の変化を読み、自分で判断して的確に行動すること。そこに、登山の奥深さと魅力があるのだと、ガイドを通して伝えている。

◆ウエア選びや着方が大切
 肌がぬれて体温を奪われる事態を避けるには、登山ウエアの着こなしも大切。登山用品専門店「駅前アルプス」(名古屋市)の社長、千葉泰丈さんは「こまめにウエアを着たり脱いだりして、余計な汗をかかないようにとアドバイスしている」。暑いのに無理をして歩いている人も多い。「面倒くさがらず、早め早めの対処を」と呼び掛けている。

 肌と密着する下着は、素材が重要。汗を吸いやすく、乾きが早い素材が普及している。最近では、水をはじく撥水(はっすい)性能が高く、体にぴったりフィットする下着が開発された。吸水性のある上着と重ね着すると、汗を肌から引き離す機能がある。雨がっぱの内側の結露で、肌がぬれるのを防ぐ効果も高い。

 千葉さんは「山の環境や季節、汗をかきやすいなどの体質に合わせ、ウエアを選んでほしい」と話す。
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夏山でも低体温症には用心しましょう。

東北山岳写真家集団 写真展

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『東北百名山地図帳』で知られる東北山岳写真家集団の写真展が開催されます。
皆様ぜひご覧ください。


東北山岳写真家集団 写真展
『それぞれの山(

子供達と山へ

 もう夏休みもおわる頃ですが、「親子登山」を目指した方も多いことと思います。
 またこれからの秋のシーズンに向けて「親子登山」を計画中の方もいらっしゃることと思います。

 今年も地元の山形県朝日少年自然の家、夏季長期キャンプの月山登山の引率を担当させていただきました。

PA0_0041.jpg月山山頂に憩う子供達

 月山山頂直下、鍛冶月光の急登である親子連れとすれ違いました。

 若い御夫婦と小学生くらいの女の子の3人パーティーなのですが、どうも女の子が辛くて泣いている様子。
 様子を見ていますと、旦那さんが女の子に登るよう急かしており、奥様は「休みましょうよ」と声をかけておられました。

 子供達の登山の目的として「登頂の達成感」や「頑張る」ことを目的として子供さんを連れてこられる親御さんは多いようですが、辛くて泣いている子供を登らせている光景を見て胸中複雑でした。以前、夏の富士山に登った際も、嫌がる子供を登らせようという父親らしい人の姿を幾つか見受けられました。

 親子登山では、登頂の達成感も大切ですが、もっと自然を楽しむ、自然に目を向けることにウェイトを置かれてはいかがでしょうか。
 子供達は、大人が何気なく見ている自然現象にも敏感に感動したり喜んだりします。
 そのような子供達の心の躍動を、付き添いの父兄の方々も共有する時間が持つことができればいいですね。


yk20108.jpgトムラウシ遭難事故の記事ばかりが話題になっている『山と渓谷』誌2010年8月号ですが、登山家・戸高雅史氏が親子登山について良い記事を執筆されています。ご参考までに。

情報提供:大滝ガイド(山形)
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各地の山の様子をお知らせ致します。
(画像は飯豊を北限とするハクサンコザクラ)

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