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栗駒山「表掛けコース」解放のお知らせ

栗駒山「表掛けコース」解放につきまして、狩野ガイドよりレポートが届きましたのでお知らせ致します。
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栗駒山「表掛けコース」解放 ~8月11日より登山可能~

 平成20年に発生した岩手・宮城内陸地震の影響で閉鎖されていた栗駒山の登山道「表掛コース(通称・御沢コース)」が8月11日より解放されました。

 岩手・秋田・宮城の3県にまたがる栗駒山への登山道は、岩手県側では(1)須川コース、宮城県側では、(1)表掛、(2)裏掛、(3)中央、(4)東栗駒、(5)湯浜、(6)大地森の6コースですが、今回の解放により(2)裏掛を残した5コースで登山可能となりました。

 このコース解放については、栗原市のかけ声により、所轄する警察署、森林管理署や宮城県山岳連盟、地元山岳会の栗駒山山岳指導隊などにより安全確認調査を実施してきたものですが、刈払いなどの整備を終え、5年目の解放を迎えることとなったものです。
 解放1週間後の8月17日に再確認を行ってきましたので報告します。
 
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 刈払いの済んだ、登山口。駐車場も整備されています。

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 このコースは体力と技術が必要です。注意看板をよく読んで、経験者の方と登ることをおすすめします。
『 入山者の皆様へ 表掛けコースは沢沿いを登る健脚向けコースとなっております。雪渓が残っている場合がありますので、入山する際は、相応の装備と技術が必要となりますので、万全を期して入山願います。栗原市 』

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 コースは、(1)ブナの原生林、(2)沢歩き、(3)雪渓(お花畑)、(4)尾根歩きなど、バリエーションに富んでいます。最初は、ブナの原生林の中を進みます。(所要時間 約1時間30分)

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 栗駒山頂を源頭とする御沢に出ます。ここからは沢沿を登る健脚向きです。昔から「石飛八里」などと言われ親しまれてきました。(所要時間 約2時間)

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 所々、崩落地が現れます。岩手・宮城内陸地震の爪痕は未だ残っています。落石などに注意が必要です。

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 沢と残雪斜面の境を示すハシゴ滝の急斜面、巻き道を登ります。

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 沢を登り終えると、雪渓の見える草つきが現れます。キンコウカなどの雪田植物が現れます。
 ここから山頂まで約1時間半の所要時間です。正面に見えるのは、山頂へと続く、火口丘です。

g8.jpg
 今まで、たどってきた沢筋を振り返ります。

g9.jpg
 山頂までの稜線をたどります。後、約30分で山頂です。

コースの概要

当該コースの特徴
表掛けコースは、上山に約5時間、下山に2時間半を有する行程となります。ルートの特徴は、大きく3つのバリエーションに区分できます。

1.いこいの村登山口~御沢出合までの「ブナ林コース」
 距離 約5.0km、高低差110m、所要時間約2時間の森林浴を楽しみながらの山行です。

2.御沢出合~御室まで(石飛八里)の「沢コース」
 距離約2.0km、高低差400m、所要時間は約2時間である。
 この間は“石飛八里”と登山者呼ばれ親しまれてきており、巨レキの沢をルートを探しながら登る面白みがあります。(ロープ等の装備は特に必要としない。)
 そして沢の最上部を過ぎ、雪渓の下端部に達すると、草つきとなり御室までは百花繚乱のお花畑が広がることも登山者の楽しみとなっています。

3.御室~山頂までの「雪渓と尾根歩きコース」
 距離 約2.0km、高低差280m、所要時間約1時間の雪渓と尾根からの展望を楽しみながらの山行でです。雪渓は例年8月下旬まで残っています。

 下山は、山頂~イワカガミ平~いこいの村登山口駐車場であり、イワカガミ平から約1時間の舗装道路の下りとなります。

情報提供:狩野ガイド(宮城)
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(画像は飯豊を北限とするハクサンコザクラ)

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